植本 祥平 会員
若いころ(小学校、中学校、高校、専門学校、大学など)はどんな子供でしたか?
(性格、熱心にやっていたこと、夢、など)
学生時代は、部活に励んでおり、中学、高校とバスケットボール部に所属しておりました。中学時代はかないませんでしたが、高校のときには運よくインターハイに出場することが出来ました。当時を振り返ると、バスケットボールが本当に好きで、このまま大人になってもプロで続けたいなと感じておりました。しかし、インターハイに出場した際に自分よりもうまい人はたくさんいて、特に外国人選手を目の当たりにしたときは、「あっ、これは無理だな」と気持ちに区切りがついた感じを今でも覚えております。その時から社会人を意識するようになり、同時に勉学に励む必要性を感じ、無事に大学に進学できた際には、何か資格を取ろうと思い、税理士の勉強を始めました。しかし、習得の壁の高さを感じ、簿記1級の取得を終えたところで、税理士になるためには大学卒業するまでの勉強時間が圧倒的に足りないと理解し、そこから就職活動を経て今に会社就職に至ります。
好きなこと、趣味、一番時間を割いていることはなんですか?
好きなことは嫁といる時間です。結婚して10年目に突入しますが、子どもはまだ授かれておりません。しかし、私を理解してくれている嫁だからこそ、10年経っても新婚のときと変わらないぐらい、お互いの時間があるときは一緒にいます。家事も基本一緒にやるシステムで、料理、洗濯、掃除、ゴミだしを一緒にやっております。仕事で帰りが10時過ぎになることも多々ありますが、それでも嫁は何も食べずに帰りを待っていてくれて、そこから一緒にご飯を作ったりします。私もそんな出来すぎた嫁に支えられながら精一杯生きている感じです。あとは、本当に時間が空いたときは、将棋や麻雀、ゴルフなどで気分転換することもあります。そういえば、嫁も体を動かすのが好きなので、家に一部屋丸々トレーニングジムを作り一緒に筋トレをしたり、マラソン大会に参加したりしています。
今の仕事について教えてください。
今の仕事は、生命保険外交員を管理する仕事です。35名ほどおり、帯広と広尾の2拠点を管理させていただいております。管理といっても様々で、出退勤、給料、選考、研修、同行、面談等を毎日一人ひとりと行っております。もっともやりがいに感じるのは、外交員さんからの感謝の言葉や成長が見られることです。もちろん生命保険の仕事なので、お客様とかかわって、そのライフサイクルの中で保険がお役にたてた時は格別の思いがあります。私の立場上、日々接しているのは外交員です。「部下からの感謝や成長が見られる時」=「お客様にお役にたてている時」であり、部下を通じてお客様への感謝につながっている実感があります。しかし、全員女性かつ人生の先輩がほとんどなので、最初はかなり苦労しました・・・そんな部下たちも本当にかわいく、みんなの背景にある家庭を大事にしてほしいなと日々考えております。